順次更新 エディタいったいどれがいいの?1番おすすめのエディタ集

Atom

Atomを開いた画面のスクリーンショット

Atomは皆さんがお使いのGithub社が公開したテキストエディタです。ElectronというChromeをベースとしたソフトウェアの上に構築されており, JavaScriptで書かれた拡張機能を数多く揃えています。国内でもユーザーが多く、設定方法などを検索するだけで直ぐに探せるというのも利点でしょう。しかし、動作が重いと感じるユーザーも多いようです。筆者のMacBook Proでは特に動作の重さは目立ちませんが、起動速度は他のエディタと比べると少し難ありかもしれません。

Visual Studio Code

Visual Studio Codeの画面

Visual Studio CodeはMicrosoft社が開発しているテキストエディタです。vscodeと略される事もあります。Atomと同じくChromeベースのElectronの上に構築されていますが、構文解析などの主要部分はC++で記述されているために非常に軽快に動作します。Atomと同じく数多くの拡張機能を備えています。また、C#/.NETやAzureなどのMicrosoft製品はもちろんPythonやGoなどの主要言語向けサポート拡張機能がMicrosoft社純正で公開されており、安心して使うことができます。リリース当初は英語表示しか使えませんでしたが、日本語対応パッケージにより日本語化も容易に出来ます。

* 一般的に, GUI描画にChromeを使うとメモリ消費が激しくモッサリしたアプリケーションになりがちです。

Brackets

CSSをBracketsで開いて Chromeで確認

BracketsはAdobeが主体となって開発しているオープンソースのエディタです。Web制作に強みを持っており、Adobe Dreamweaverのコードエディタはこれがベースとなっています。特にWebのライブプレビューが非常に優秀です。

Sublime Text

Sublime Text Editorはシェアウェアのテキストエディタです。他のエディタにない点としてはPythonによるAPIを備えていることでしょうか。また、非常に軽快に動作し、ストレスが貯まりません。

Xcode

XcodeはiOSアプリ, macOSアプリを開発するには必須のツールです。アプリ開発に必要なシュミレータやコンパイラ、ビルダなど必要なものは全て揃っています。また、App Storeにアップロードするアップローダなども兼ね備えています。巨大なIDEですので最初は使い方に戸惑うかもしれませんが、慣れると案外使いやすいです。

Android Studio

Android StudioはGoogleがIntelliJをベースに開発したAndroidアプリ開発用のIDEです。Xcodeと同じくコンパイラとエミュレーターなどが含まれています。開発言語はKotlinをサポートしており今までのJavaも使用できます。

Visual Studio for macOS

Visual Studio for macOSはXamarinの機能であったC#よるiOS, Androidアプリの開発や.NET/ASP.NETを用いたWebアプリ開発もできます。C#がお気に入りの方はおすすめです。

GoLand

GoLandはIntelliJでお馴染みのJet Brainsが開発しているGo言語向けのIDEです。外観はIntelliJと大差ありませんが、GoのパッケージサポートなどGoの面倒な設定の痒い所に届いています。

更新をお楽しみに

おすすめエディタの記事は順次更新をします。既存の内容の拡充や、新しいエディタに関する情報など更新をお楽しみに。

スポンサード

Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)
Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)

こちらもどうぞ

Python3.4サポート終了

MORE